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「パンとスープとネコ日和」あらすじと見どころ 人との距離感が心地よい優しいドラマ 

「パンとスープとネコ日和」は、WOWOWで放送されたドラマです。

映画の「かもめ食堂」と雰囲気が似ていて、物語がゆっくりとした中で流れていきます。

「かもめ食堂」が好きな方にも、おすすめのドラマです。

作品情報

基本情報

パンとスープとネコ日和
放送    2013年
放送時間  全4話(1話53分)
ジャンル  ドラマ(WOWOW)

 

キャスト

小林聡美(アキコ)
主人公のアキコを演じているのは、小林聡美さんです。
映画の「かもめ食堂」や「めがね」、「やっぱり猫が好きシリーズ」などに出演しています。

「かもめ食堂」のあらすじや見所はこちら≫「かもめ食堂」フィンランドのゆったり感に癒される映画

「めがね」のあらすじや見所はこちら≫「めがね」海辺に行った気分でたそがれてしまう映画

 

伽奈(しまちゃん)
しまちゃんを演じているのは、モデルとして活躍している伽奈さんです。
映画の「プール」や「マザーウォーター」にも出演しています。

 

他の出演者はこちらの方々です。
のぶりん(たろ)
光石研(花屋のヤマダ)
塩見三省(駄菓子屋のスダ)
もたいまさこ(喫茶ハッピーのママ)
美波(ハッピーの店員ユキ)
吉田幸(カヨコ)
岸惠子(山口先生)
浅野和之(川野)
木南晴夏(キクチ)
市川実和子(ミサト)
田根楽子(タナカ)
加瀬亮(フクサコ・住職)

 

原作

原作は、2013年に出版された群ようこさんの「パンとスープとネコ日和 」です。

群さんと言えば映画になった「かもめ食堂」の原作者でもあります。

 

監督

監督は映画の「マザーウォーター」や、ドラマの「きょうの猫村さん」などの松本佳奈監督です。

主題歌の「パンとスープとネコ日和」とエンディングテーマ「この空の下で」は、大貫妙子さんが歌っています。

 

こちらの曲はオリジナル・サウンドトラックにも収録されています。

 

あらすじ

主人公のアキコ(小林聡美)の母が倒れて、亡くなってしまうことから物語が動き出していきます。

母がやっていたお店をどうするか・・・、アキコは自分の編集の仕事が異動になる話も出ていました。

 

そんな時にお店の前に1匹のネコがいて、アキコの暮らしに加わります。

アキコは結局、仕事を辞めて母のお店をやっていくことにしました。

 

母の食堂とは違い、改装して新しいお店にします。

スタッフとして働いてくれるしまちゃんと一緒に、パンとスープだけのシンプルなメニューのお店を始めていきます。

 

ドラマの見どころ

群ようこさんが原作者なので、他の物語と似ている部分もありますが、また違った作品として楽しむことができます。

映画の「かもめ食堂」が好きな方は、きっとこの物語も好きだと思います。

 

アキコと山口先生との会話

物語の見どころは、アキコと山口先生(岸惠子)の会話だと思います。

アキコは編集者として好きな仕事をしているのですが、山口先生との会話から2人の信頼関係が伝わってきます。

 

お互いに良い関係というか、師弟関係のような感じが素敵でした。

アキコの本質を見抜いている山口先生の話も、妙に納得してしまいます。

 

先生との会話の中で、「人生の面白さ」という話も出てきて、このあたりも見どころだと思います。

アキコと先生との会話はそんなに頻繁に出てくるわけではないのですが、もっと話を聞いてみたくなりました。

 

最終話に出てくる先生からの手紙や、アキコの手紙の内容が良いので、ここも注目して観てもらいたい所です。

さくら
それに、山口先生は褒め上手でもあるよ。

 

しまちゃん

パン

アキコの店で働くことになったしまちゃんを演じているのは、モデルとして活躍されている伽奈さんです。

伽奈さんは映画の「プール」にも出演していて、その時は小林聡美さんの娘役でした。

 

しまちゃんは、お店のスタッフ募集の面接に来た一人なのですが、アキコやお店の雰囲気とも合う貴重な人物でした。

アキコが面接した人達を見ていると、一緒に働いていきたい人との相性って大事なんだとつくづく思います。

 

このドラマの中では、アキコのお店を手伝うしまちゃんがいなかったらお店もうまく回っていかないような感じがしました。

アキコとしまちゃんの2人の雰囲気が何だかほっこりします。

しまちゃんの純粋で素朴な感じがアキコにも合っていたんですね。

 

喫茶ハッピーのママ

近所にある喫茶店のママを演じているのはもたいさんですが、今回の役どころはいつもの感じと違っていました。

思ったことを何でもはっきり言ってしまう少し厳しそうな、くせがありそうなママです。

 

ただ、誤解のないように説明すると、意地悪な感じではなくて、本当は不器用で根は優しい人でした。

所々に見せる気づきにくいママの優しさにも注目してみてほしいですね。

 

ドラマのインタビューで知ったのですが、しまちゃん役の伽奈さんを泣かせてしまったというエピソードがありました。

それくらいもたいさんの演技に迫力があったということだと思います。

 

でも、もたいさんは落ち込んでしまったそうです。

さくら
何だか、もたいさんらしい・・・

 

それぞれの距離感

忘れてはならないのは、アキコと暮らし始めたネコのたろです。

ドラマの中でよく鳴いて(話して)いるのですが、本当の名前は「のぶりん」みたいですね。

たろの存在が、母を亡くしたアキコの寂しさを埋めてくれて、アキコに考える時間を与えてくれたような気がしました。

 

他にもアキコの母と仲良くしていた花屋のヤマダさん(光石研)や、駄菓子屋のスダさん(塩見三省)の存在があったかいです。

2人のアキコに対する距離感が素晴らしいので、ヤマダさんとスダさんもチェックしてみてください。

 

アキコはあるお寺の住職(加瀬亮)と何気ない会話をするのですが、その二人の距離感も良かったです。

話の内容だけをみてしまうと、複雑な感じがするのですが、詳しいことは物語を観てもらうと分かると思います。

ただ、複雑な話でも、それを感じさせない心地良い雰囲気のドラマになっています。

 

終わりに

「パンとスープとネコ日和」を観始めて最初に思ったのは、「かもめ食堂」と似ている!でした。

私はやっぱりこういう雰囲気の物語が好きなんだなと改めて思いました。

 

一話がだいたい50分くらいなのですが、観ていると時間が経つのが早かったです。

それに、アキコのお店のサンドイッチとスープが物凄く食べてみたくなります。

 

エンディングの謎の踊りが気になりつつも、ストーリーはゆったりとしていて、あったかい気持ちになれる優しい物語です。

 

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