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映画をおすすめする理由。映画から得られるものとは?

映画

皆さんは映画を観ていますか。

誰でも人気の映画だったり、テレビで放送された映画を観たことがあると思います。

私はそれほど映画好きというわけではなかったのですが・・・

映画を観て笑ったり、感動したりしているうちに、映画から得られるものがあることに気づきました。

こちらの記事では、映画をおすすめする理由や、映画を観ることで得られるものについてご紹介します。

映画をおすすめする理由

皆さんは映画をどういう時に観ますか?

・面白そう、楽しそうだから
・好きな俳優が出ているから
・好きな監督の作品だから
・たまたま誘われたから
・暇つぶしに・・

など人それぞれですよね。

映画はどんな時でも観られますが、こんな時こそ観てほしいと思っています。

  • 何かにつまづいて立ち止まっている時
  • 悩みごとがある時

それはなぜかというと、映画を観た後で気持ちが軽くなっていたり、自分にとって心に響く言葉が見つかるかもしれないからです。

映画の上映時間はだいたい2時間くらいなので、自然と映画の世界に入り込めます。

私もよく映画の中のセリフが気になったりしています。

さくら
その言葉は、もしかしたら今の自分に必要なものなのかも・・

映画から得られるもの

映画を観ることで、得られるものがたくさんあります。

ここからは、いつも映画を観て感じている3つのことをご紹介します。

①自分の人生では経験できないような世界を知ることができる

映画を観ると、主人公の気持ちに感情移入して観てしまうことが多いです。

いつの間にか、その物語の世界に入り込んでいて、未知の世界を体験させてもらえるような感じになります。

②映画を観ることで気持ちを切り替えることができる

気持ちがモヤモヤしていて考え過ぎている時に映画を観ると、気分を変えることができます。

映画の世界にたっぷり浸ったら、いつの間にか気持ちがスッキリしていることがあります。

さくら
映画はストレス解消にもなるのではないでしょうか。

③映画を通して大切なことに気づける

映画の中から伝えたいメッセージを受け取ったり、気になるセリフがあったりして、今の自分に必要なものが分かったりします。

このように言葉で書いてしまうと、少し堅い印象になってしまいますが、意識しなくても皆さんも自然に受け取っていると思います。

映画を好きになったきっかけ

ここからは、私が映画を観るきっかけになったことを書いてみようと思います。

元々はそれほど映画を観ることが好きというわけではありませんでした。

子どもの頃はテレビで放送されている映画を観たり、母に映画館へ連れて行ってもらったりしてアニメなどを観ていました。

その頃は、好きで観るというよりテレビを見る感覚に近かったと思います。

映画を観ることが好きになったのは、あるきっかけになった映画があったからです。

今でも印象に残っている映画が2つあります。

授業で観たフランス映画「シェルブールの雨傘」

1つ目の印象に残っている映画は、授業の中で観た「シェルブールの雨傘」という作品です。

1964年のフランス映画で、監督はジャック・ドゥミです。

簡単なあらすじ

傘屋の少女であるジュヌヴィエーヴと自動車修理工のギイは、若い恋人同士でした。
ジュヌヴィエーヴは母親に心配されながらもギイとの幸せな恋を育んでいました。

そんな時にギイが遠くへ召集されることになり、長い間二人は離れてしまうことになります。
ジュヌヴィエーヴとギイの永遠の愛は叶うのでしょうか・・・。

「シェルブールの雨傘」は授業で観たので、フランス語の勉強がメインでした。

当時受けていた授業の中で、映画を観ながら語学の勉強をすることが、私にとって新鮮で毎回楽しみなものとなっていました。

その頃はあまり映画を観ていなかったので、ミュージカルということもインパクトが強かったです。

意外とミュージカルに抵抗がなかったので、授業中でも眠くならずに観ることができました。

さくら
ちなみに、この映画の中の歌は吹き替えだそうですよ。

「シェルブールの雨傘」は名作として有名なので、年代を問わずに人気のある作品です。

友達と観に行ったイギリス映画「オルランド」

もう1つ印象に残っているのは、友達と観に行った「オルランド」という映画です。

1992年のイギリスの歴史ファンタジー映画で、原作はヴァージニア・ウルフの「オーランドー」です。

こちらは映像化が難しいと言われていたにも関わらず、監督のサリー・ポッターが独自の感性で作り上げてしまったという作品です。

簡単なあらすじ

貴族のオルランドは、永遠の若さと命をエリザベス1世に与えられ、不老不死の身となります。

オルランドはその身で、400年もの間を生き続けることになります。
その間に男性から女性へと変わり、様々な経験をしながらも自身の道を歩んでいきます・・・。

実は1回観ただけではあまり理解できなかったので、2回続けて観ることにした映画でもあります。

1回目を観た時に、

さくら
なんか、分からなかったね・・・
もう1回観ようよ!

と話した記憶があります。

オルランドは長い間生き続けているので、途中から時代が変わっていきます。

2回目を観て、ようやく全体像が見えてきました。

当時の時代背景など、様々な内容が詰め込まれた作品なので、これが映像化が難しいと言われた理由の1つなのかもしれません。

主人公のオルランドには不思議な魅力があり、異世界の雰囲気に引き込まれていきます。

映画にハマる

先程の2つの映画は今でもよく覚えているので、この頃から映画を観ることが好きになっていったんだと思います。

最初の頃は洋画も邦画も観ていたのですが、だんだんと邦画を観ることが多くなりました。

さくら
自分の好きなものが分かるようになってきたんですよね。

邦画は映像と同時に日本語でダイレクトに伝わってくるので、物語の世界に入り込みやすいです。

映画作品の中には、

  • 雰囲気で感じ取る
  • 観ている側に委ねる

といったものがあります。

自分なりの受け止め方で解釈できるのも面白いです。

終わりに

映画は楽しい時に観ても良いのですが、暗い気分の時や落ち込んでいる時にもおすすめです。

映画を観ることで、元気をもらえたり、笑わせてもらえたり、感動したり、色んな感情が出てくることで、いつの間にか気持ちも変わってくると思います。

映画は好きなように観るのが一番ですが、

さくら
この作品が伝えたいことは何だろう?
気になる言葉が見つかる?

など・・少し視点を変えて観るのも面白いと思います。

こちらのブログでも、おすすめ作品をご紹介しています。

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