皆さんは、普段どんな調味料を使っていますか。
調味料と言っても、加工されているものや、こだわって作られているものなど、いろいろありますよね。
そこで、原料や製法が安心できるもの、値段もあまり高すぎないものをご紹介します。
調味料と一緒に油も載せているので、良かったら最後までご覧ください。
おすすめできる調味料と油
それでは早速ですが、安心の原料が使われているおすすめの調味料と、油をご紹介していきます。
砂糖
ホクレン てんさい糖
- てん菜(ビート、北海道産)
- 650g(502円税込)
北海道産の大根に似ている「てん菜」という作物から作られています。
天然のミネラルや、お腹のビフィズス菌を増やしてくれるオリゴ糖も入っています。
てんさい糖は甘さもまろやかで、お菓子や料理にも使いやすいです。
ホクレンのてん菜は、遺伝子組み換えではない種から育てているそうですよ。
また、GI値食品としても人気の砂糖となっています。
はちみつ
山田養蜂場 有機アカシア蜂蜜
- はちみつ(ルーマニア産)
- 200g(2,592円税込)
有機アカシアはちみつは、養蜂大国ルーマニアの中でも、EUの有機認証基準で採取されています。
はちみつの自然な風味を残すため、山田養蜂場ではしっかりした品質管理もしています。
色がきれいなはちみつで、香りも甘さもすごく上品です。
山田養蜂場で提携している養蜂家さんは、世界でもさらに厳しい基準のドイツ純正法で採取しているそうです。
安いはちみつは、糖類が足されているものが多いので、味の違いは歴然でした。
みりん
信州もち米100% 家醸本みりん
- もち米(信州産)、米こうじ(信州産米)
- 醸造アルコール(アルコール分14度)
- 270ml(471円税込)
養命酒製造の本みりんです。
信州産のもち米と、うるち米から作られています。
コクがあって、料理に深みが出る感じがします。
こちらのみりんは一定期間の熟成など、養命酒の原酒作りの製法が生かされているそうです。
みりんはあまり買わない調味料だったのですが・・
少量サイズはパルシステムにありますが、500mlサイズはネットにもありましたよ。
塩
男鹿なまはげの藻塩
- 海水(秋田県産男鹿)、海藻
- 食塩相当量(100gあたり) 92.6g
- 40g(261円+送料130円税込)
秋田県の男鹿半島で作られた塩です。
海水と、ホンダワラなどの希少な海藻のエキスが入っています。
塩辛い感じがなく、料理の上にパラっとかけるのもおすすめです。
塩が作られている男鹿工房では、自社開発した平釜でじっくり煮詰めてから作っているそうです。
塩は減塩のものを使っていたのですが、他の原料が入っていたので、藻塩を使い始めました。
酢
Mizkan 純米酢 金封
- 米(国産)
- 食塩相当量(大さじ1・15mlあたり) 0.0047g
- 500ml(344円税込)
国産米の原料から醸造して作られています。
カドがなく、まろやかさのあるお酢です。
酸っぱさはありますが、酸っぱすぎる感じではないので、サラダなどにかけるのも美味しいです。
お酢のツンとする感じが得意ではなかったのですが、ミツカンの純米酢は大丈夫でした。
しょうゆ
イチビキ 無添加国産しょうゆ
- 大豆(国産)、小麦(国産)
- 食塩(国内製造)
- 食塩相当量(大さじ1・15mlあたり) 2.6g
- 500ml(320円税込)
国産の丸大豆と小麦、食塩を熟成して作っています。
食塩は、高知県室戸の海洋深層水を使っています。
香りと色の濃いしょうゆです。
イチビキでは、遺伝子組み換えでない大豆を使っているそうです。
減塩もあるのですが、スーパーなどで手に入りやすいのは、こちらのしょうゆです。
みそ
円熟こうじみそ 無添加減塩
- 有機大豆(遺伝子組換えでない)
- 米(国産)、食塩
- 食塩相当量(100gあたり) 8.7g
- 750g(413円税込)
ひかり味噌の円熟みそは、有機大豆と、国産米、天日塩が使われています。
減塩みそは、塩分が25%カットされています。
みそに甘みがあり、こうじの香りもします。
あまりに甘みがあるので、多めに使ってみたら・・、
減塩になってない普通の「円熟みそ」もあるので、選びやすいと思います。
ネットではまとめ買いができますが、スーパーなどにも置いてありますよ。
だし
イブシギンのしぜんだし
- 鰹荒節(鹿児島県指宿産)
- 昆布(北海道道南産)
- 食塩相当量(100gあたり) 1.36g
- 100g(740円税込)
鹿児島県産のかつお節と、北海道産のこんぶで作られています。
化学調味料や食塩も使われていない粉末のだしです。
粉末になっているので、なんにでも使いやすいです。
塩も入っていないので、味の濃さも自分で調節できます。
こちらのだしは、「安全なものを子どもに食べさせたい」という思いから作られたそうですよ。
身近なお店では見かけないのですが、ネットで買うことができます。
もう一つ、パルシステムのだしパックが使いやすかったので、一緒にご紹介します。
パルシステム だしパック
- さば節粉(国産)、かつお節粉(国産)
- 椎茸粉(国産)、昆布粉(国産)
- 食塩相当量(1袋8gあたり) 0.09g
- 8g×20袋(462円税込)
だしパックのさば、かつお、椎茸、こんぶは、全て国産のものが使われています。
1袋あたりの塩分量も少なめです。
中をあけてみると、4種類の素材が細かく混ざって入っています。
料理に使うときは、そのままパックで手軽に使えます。
だしを取ったあとも、少し炒って味を付け加えると、ふりかけみたいにして食べることができますよ。
パルシステムには、他にも安心な食材があります。
おすすめ商品もご紹介しているので、良かったらこちらもご覧ください。
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マヨネーズ
創建社 有精卵マヨネーズ
- 食用植物油脂(なたね油、べに花油)
- 卵黄(国産)、醸造酢、砂糖
- 食塩、香辛料
- 食塩相当量(大さじ1・12gあたり) 0.2g
- 300g(538円税込)
鶏たちが自由に動き回れる所で育った有精卵を使っています。
なたね油とべに花油は、圧搾製法でしぼったものをブレンドしています。
少し酸味のある味で、サラダや揚げ物にもピッタリです。
原材料がはっきりしてるので、安心して食べられます。
こちらのマヨネーズにしてから、前より減るのが早くなったような気がします。
こめ油
ボーソー油脂 米油
- 食用こめ油(国内製造)
- 600g(538円税込)
国産の米ぬかで作られています。
米ぬかの成分にある天然のビタミンEも油に含まれています。
こめ油は、においやクセのようなものがないので、料理に使いやすいです。
酸化しにくいという特徴もあるので、揚げ物やお菓子作りにも使えます。
脂っこさとか、もたれ感も少ない気がします。
ごま油
圧搾一番搾りごま油
- 食用ごま油(国内製造)
- 200g(451円税込)
ごま油は竹本油脂で製造されているものを、パルシステムで販売しています。
圧搾製法の一番搾りの油でできています。
ごま油の中でも、ごまの香りが強い感じがしました。
ごまを熱風で焙煎したものと、生のまま搾った油をブレンドしているそうです。
ラベルが違うのですが、同じ竹本油脂で作られているごま油もあります。
オリーブオイル
アルチェネロ 有機オリーブオイル
- 有機食用オリーブ油(イタリア)
- 250ml(1,242円税込)
正式名称は、アルチェネロ 「有機エキストラ・ヴァージン・オリーブオイル ドルチェ」です。
原料は、イタリアの有機栽培されているオリーブを使っています。
日本の有機JAS認証とイタリアのEUオーガニック認証を取得しています。
スッキリとしたクリアな味わいで、少し辛味もあります。
低温圧搾製法で作られているので、オリーブの風味が残っています。
フルーティーな香りの「フルッタート」という種類もありますよ。
終わりに
安心な原料が使われている調味料や油は、スーパーやネットで手に入るのものになります。
他の食材と違って、使い切るまでのサイクルがゆるやかなので、楽に揃えていけるのではないでしょうか。
他にもいろんな種類があるので、私も少しずつ試していきたいと思います。
皆さんも、ぜひ好みに合ったものを見つけてみてくださいね。