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新社会人になって大変なことは?全てのことが決して無駄にならない話

新社会人

新社会人になって働き始めたばかりの方は、慣れないことも多くて大変だと思います。

私も新社会人になりたての頃は、一つ一つが勉強でした。

でも、その時は素直に勉強になったという余裕はありませんでした。

その後私は転職をしましたが、当時のことは全部無駄ではなかったことがあとで分かりました。

新社会人で仕事を始めたばかりの方は、知っておくたけでも気持ちが軽くなれると思います。

新社会人の大変なこと

私が新社会人として働き始めた頃に経験してきたことを基にして話を進めていきたいと思います。

私は大学4年生の時に医療事務の資格を取って、地元の病院に就職しました。

アルバイトはしたことはありましたが、正社員として働くのはもちろん初めてです。

 

まず新入社員が大変なのは以下のことではないでしょうか。

新社会人の大変なこと

  • 職場の雰囲気に慣れていない
  • 職場の上司や先輩の名前を覚える
  • どこに何があるのか場所が分からない
  • 覚える仕事が沢山ある
  • 仕事での常識的な対応
  • クレーム対応

 

どれも知らなくて当たり前のことなのですが、これが結構大変です。

最初は慣れない所で緊張もしているので、家に帰って来るとどっと疲れが出てきます。

職場の雰囲気に慣れることや、名前や場所を覚えることは時間が経つにつれて自然と解決していきます。

仕事も、これも覚えてしまえば後は自分なりのやりやすい方法が見つかると思います。

 

一番大変なのは、

  • 仕事での常識的な対応
  • クレーム対応

ではないかと思います。

それはなぜかというと、仕事ではその場の状況に合った対応が必要とされるからです。

 

新人時代の失敗談

ここからは、私の恥ずかしい失敗談を例にしてご紹介したいと思います。

仕事内容や職場によっても違いがありますが、新人の頃に体験した中で、今でもよく覚えている出来事になります。

私は病院の医療事務として働き始めましたが、受付から会計、電話対応、来客時の対応など全ての業務をしていました。

大きな病院だと、担当ごとに分かれている所もありますが、私の働いていた病院では一般事務的なことも業務になっていました。

 

仕事での常識的な対応

まだ働き始めたばかりの頃の話になります。

外部から来客が来た時のことです。

いつも通り上司に伝えにいくと、電話中で話しかけることはできませんでした。

私はその時、「どうしよう」と思っていたのですが、電話が終わりそうにないので一旦引き返すことにしました。

お客様には座って待ってもらっているので、少し経ってから上司に伝えようと思っていました。

 

・・・が、しかし!

電話中の上司から、

メモで伝えて!

という声が聞こえてきました。(声が大きかったので少し驚きました・・・)

私は慌てて、「メモに〇〇様が来ています」と書き、電話中の上司の机に置きました。

上司が話していた電話は外線ではなく内線だったので、電話中でも私に声をかけたんだと思います。(メモで伝えてという声の後に、新人が・・・という話が聞こえたので)

 

これは、社会人であれば常識的なことだと思います。

ただ、新入社員の私には機転が利かなかったというか、オロオロしかできなかったことでした。

こういう対応というのは、前もって教えてもらうわけではないので、その場で学んでいくしかないことだと思います。

もちろん上司もいつも厳しいわけではなかったので、新人を教えるつもりで言ったんだと思います。

それに、また別の時にメモを書いているうちに上司が「何?」と私の所へ来てしまうこともあり、ほんとにその時の状況によって対応は変わってきます。

 

クレーム対応

もう1つ、最も大変なのはクレーム対応だと思います。

病院の受付は、少なからずクレーム対応をすることがあります。

その中でも理不尽なクレームを受けたことがあります。

医療費は診療報酬の改正がよく行われているので、今までと同じ診療でも高くなってしまうことがあります。

 

クレームを言ってきた方は、窓口に来た時から怒っていました。

なんでこんなに医療費が高いんだ!」と。

かなりのご立腹で、私は丁寧に説明したものの、相手の怒りがなかなかおさまる様子がなく、先輩が見かねて対応を変わってくれました。

その先輩は、相手の言い分を言い返すことなく全て聞いて、最後には

貴重なご意見ありがとうございます

と話していました。

 

クレームを言っていた方も、最初に来た時よりも落ち着いてきて、医療費も支払って帰っていかれました。

クレームによっては、私のミスで起こる場合もあります。

その時は、ミスしたことを丁寧に誤り、正しく訂正します。

 

今回のような一方的なクレームは、私や病院側が悪いわけでもないので対応には苦労します。

ただ、先輩のクレームへの対応の仕方があまりにも素晴らしかった!

言葉だけでなく余裕もあり、「相手の話をしっかり聞いていますよ」という姿勢が外から見ていても分かり、新人の私にはできない経験の差を感じた出来事でした。

 

これは他の先輩が教えてくれたのですが、1人では対処できないくらいのクレームであれば、他の人を呼んで対応してもらうのも効果的なんだそうです。

上司でなくても自分以外の誰かが奥から出て対応してくれているというだけで「違う扱いをされている」と相手は思うようです。

 

これも実際に試したことがあるのですが、自分が対応していた時と他の誰かが奥から出てきて対応した時とでは、明らかに相手の態度が変わりました。

あんなに鼻息荒かったのが、徐々に落ち着いて話し出すようになります。

この出来事は私の中での印象があまりにも強かったので、例として載せていますが、クレームが頻繁にあるというわけではなかったので誤解のないようにしてください。

 

クレーム対応の方法

参考として、クレームへの対応方法をまとめておきます。

対応方法

  • 相手の話したいことを全て話してもらう
  • クレーム(意見)をくれたことへのお礼を伝える
  • 1人では対処できなければ他の誰かに対応してもらう

 

注意点として、こちらに落ち度がない理不尽なクレームに関しては真面目に受け止めすぎないようすることです。

新人の頃の私はなぜか自分のことを激怒されていると思って落ち込んだりしていました。

 

でも考えてみると、病院に来る方は患者さんであったり入院中の患者さんのご家族であったりします。

そのような方は、自分のことだったり家族のことで、消化しきれないマイナスの感情を持ってしまうことがあると思います。

きっとどうしようもなくて窓口にそれをぶつけてしまう人もいるのではないでしょうか。

なので、自分が怒られているわけではないことを理解しておくことも大切です。

私が新人で働いていた職場は、クレーム対応の他にも社会人としての基本を身につけさせてもらえた場だと今では思えています。

 

「失敗は成功のもと」になる

先程ご紹介した出来事は、私が働き始めたばかりの新人の時に経験したことです。

この他にも色々なことがあり、その度に少しずつ成長できたと思います。

その当時は、どちらかというと「イヤだな」とマイナスに受け止めていたのですが、後に転職をした仕事先でもそのことが役立っていました。

 

私は医療事務で働いた後にいくつか転職をして、違う仕事に就きました。

その仕事でも、外部から上司に来客が来ることがあり、その時は病院で働いていた時のことが役立ちました。

電話中の上司に「さっとメモで知らせる」、こういうことがスムーズに出来ていて、注意されたことは無駄ではなかったことが分かりました。

こういうことが出来るようになっていなければ、また注意されていたかもしれません。

 

クレームに関しても、新人で働いていた時より落ち着いて対応できてる自分がいました。

もちろんクレームはいい気分ではありませんが、相手の言いたいことを聞いていられる姿勢ができたような気がします。

その場の状況に合わせた臨機応変な対応が自然とスムーズにできるようになっていました。

 

ただ正直なところ、余裕に関してはまだまだ目の前のことにいっぱいいっぱいになっているので、そこまでの経験が足りないのかもしれません。

当時のイヤなことや注意されたことは、無駄なことではなく成功につながっているんだと実感できています。

 

終わりに

新入社員の方や働き始めたばかりの方は色々な状況の中で、その時に一番良いと思える対応をしていく必要があります。

これまでご紹介してきた失敗談からも分かるように、私も最初から上手くできていたわけではありません。

でも、失敗を繰り返しながら成長していけるんだと思いました。

 

失敗した時は落ち込んでしまったり、やる気がなくなったりすることもありますが、その出来事は決して無駄ではないと今では思えます。

逆に考えると、将来の自分にとって役立つものばかりを身につけていることになります。

なので、何か大変なことがあったとしても大丈夫!無駄にはなりません。

私も当時の過去の自分に「今はイヤかもしれないけど、そのことは後で役立つんだよ」と教えてあげたかったくらいです。

雇用形態の違う働き方のメリットとデメリットについてはこちらもご覧ください≫【正社員・派遣社員・契約社員】それぞれの働き方のメリットとデメリット

 

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