株式投資

利回りとは?計算式に当てはめるだけで簡単に調べられる

計算式

株に興味のある方は、「利回り○%以上」などと聞いたことはありませんか。

株で利益を得るためには、利回りを計算しておくと良いと思います。

計算式に当てはめるだけで簡単に調べることができます。

他にも、株を買う前にチェックしておいた方が良い情報もあわせてご紹介します。

利回り

株式投資には、買った銘柄の株価が上がった時に売って利益を得る「キャピタルゲイン」と、配当や優待で利益を得る「インカムゲイン」があります。

配当や優待のある株を購入する場合は、利回りを計算しておく必要があります。

配当利回りと優待利回りは、1年間に受け取れる配当金や優待の価値を数値で表したものです。

東証1部と東証2部銘柄の平均配当利回りは、2%前後です。

配当と優待利回りを合わせて4%、5%以上となると、高利回りになります。

ただ、その年の経済状況によって、株価が下がり、利回りが高くなっていることもあります。

高利回りだとしても、減配や優待廃止のリスクはありますが、株を購入する上での1つの目安になります。

利回りの計算方法

配当利回りと優待利回りは、以下の計算式に当てはめると何%なのか調べられます。

配当利回り

1株あたりの年間配当金÷現在の株価=配当利回り%

例えば、

1年間の配当が30円、株価が1,000円の場合

30÷1,000=0.03%

こちらの場合は、3%の配当利回りということになります。

優待利回り

優待の価値÷投資金額=優待利回り%

例えば、

優待の価値が2,000円、投資した金額が100,000円の場合

2,000÷100,000=0.02%

こちらの場合は、2%の優待利回りということになります。

PER(株価収益率)とPBR(株価純資産倍率)

PER(株価収益率)とPBR(株価純資産倍率)では、 株価が割安か割高かを確認することができます。

PER(株価収益率)

PER(Price Earnings Ratio)は、企業が将来的に出せる利益の期待度が表されています。

15倍以下だと割安で、20倍以上だと割高と言われています。

企業の成長性が期待されていない場合や知られていない企業などは低くなります。

逆に、期待されていると高くても買われる場合があります。

PBR(株価純資産倍率)

PBR(Price Book-value Ratio )は、企業が解散したとしたら株主にいくら返ってくるのかを表したものです。

1倍以下は割安ではあるのですが、企業の業績が下がっていたり、投資家の期待度が低い場合もあります。

1倍以上は割高ですが、企業の継続に有利で成長性への期待も高いと取れます。

ROE(株主資本利益率)

ROE(Return On Equity)では、 企業の収益性を測ることができます。

10%以上の企業は、株主が投資したお金を使って、利益を増やせていることになります。

10%以下になると、利益を増やせていないことになり、経営への不信感や市場での人気が下がっていきます。

これらの数値は、四季報で確認することもできます。ネット証券では、それぞれのアプリやWEBから見ることができます。

今回ご紹介した数値は一般的に言われている基準になります。
企業の業績や将来性など、全体的な面も確認する必要があります。

終わりに

私は株を始めたばかりの頃、あまり企業情報を調べもしないで買ってしまい、上手くいかなかったことがあります。

その株も売ることができましたが、今考えると無謀だったように思います。

利回りを知ってからは、株価を見ながら必ず計算するようになりました。

株を購入する前に、PER(株価収益率)、PBR(株価純資産倍率)、ROE(株主資本利益率)は特に確認するようにしています。

ネット証券だと四季報も見られるので、投資に時間をかけられない時にも便利に活用できると思います。

株式市場は常に変化しています。投資は自己責任でお願いします。

-株式投資
-,

error: Content is protected !!